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2020年9月11日 (金)

道歌6塚原卜伝百首6の42甲をば軽く手軽く真甲の

道歌
6、塚原卜伝百首
6の42甲をば軽く手軽く真甲の

甲をば軽く手軽く真甲の
      実の厚きを好み着るべし

 甲(兜 かぶと)は軽くて手軽で真向の実(さね)が厚いものを着るのが良い。

 鎧兜の兜の良し悪しを述べています。軽くて手軽に被れ、兜の鉢の真中の板が厚いものが好ましい。と云います。

 兜の変遷も調べて見ると面白そうですが、そちらの趣味の方にお任せしておきます。
 古墳時代の埴輪にも甲冑を着た武者が埋葬されて素朴な姿に懐かしさを感じます。平安・鎌倉時代の大鎧、南北朝時代から室町末期までの鑓、長刀など武器に対しての対応と集団戦法への変化が読み取れます。
 武器と其の防具の開発は現在でも限りなく続いているのです。
 然し、国境なきコロナウイルスのようなものの攻撃に対し人類の対抗すべき相手は、同じ人類では無い時代に突入したことを強く感じます。

 やるべき事は人同士の殺し合いの武器の開発者やそれを駆使する軍人の手には負えないものであろうと思います。更には、限られた区域の為政者の権力維持の為の旧態依然たる思考にも手を付ける時代とも云えるのでしょう。麒麟は来るのでしょうか。
 
 

 

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