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2020年10月20日 (火)

道歌6塚原卜伝百首6の81もののふの狩り漁(すなどり)を

道歌
6、塚原卜伝百首
6の81もののふの狩り漁(すなどり)を

もののふの狩り漁(すなどり)を好まずは
         如何なることも身をかくさまし

別歌
もののふの狩り漁猟(すなどり)を好まずば
        いかなる事に身をさらさまし

 武士が狩猟や漁猟を好まないのであれば、どのような事にも身を隠すことになるだろう。

 別歌も同様の解釈で、「武士が狩猟や漁猟を好まないのであれば、いかなる事に身をさらす事になるのだろう」。武士は軍の場での戦いをする人であるが、平和な時には鳥や獣の狩りをしたり、魚や貝を取ることをして体を鍛へ、農民や商人達と接する事で人望も得られるものでしょう。それを嫌ってしまったのでは、どの様な人物かも理解されず、身を尽くしてくれる領民も現れない。この歌は「そんな事でどうする」と諭されている様に思えます。

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