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2021年2月22日 (月)

月之抄を読む11、習之目録之事11の92おとり拍子

月之抄を読む
11、習之目録之事
11の92おとり拍子

11の92おとり拍子
父云、是は弾みて二度目の拍子を持ちて居る心持也。技をせんと思う前方に此の心持ち専ら也。
亡父の録に此の儀見えず。
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 父云、是は、一度目の迎えの打ち込みで敵を誘い、敵が乗って来る処を再び打込んで思う様に敵を誘い、技を打ち出す。二度目の拍子を持つ心持ちである。技を打とうとする前に、此の心持ち大切である。
 亡父の録にこの儀見えない。

 「おとり拍子」の言葉に、この様な、一度目のおとりの誘い、二度目は我が打たんとする処に敵を誘い出す、と解釈して見ました。「おとり」に拘ったのですが「おとり拍子」ですから、右を打たんとして左を打つ、と云う事もあり得るでしょう。
 「お取り拍子」、「囮拍子」さて、この習いは、課題として稽古の中から探り出したいと思います。

 

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