曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事

2017年1月 7日 (土)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事10打込

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5、太刀打之事
10)十本目打込
打込
 相懸又ハ打太刀待処へ遣方より請て打込ミ勝也
読み
打込(うちこみ)
 相掛 又は 打太刀待つ所へ 遣方より請けて打ち込み勝つ也

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2017年1月 5日 (木)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事9心妙剣

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5.太刀打之事
9)九本目心妙剣
心妙剣
 相懸也打太刀打込を抜也二請て打込ミ勝也打込む時相手の刀越於し能希る業あるべ

 相懸かりなり 打太刀打込を抜くなりに請けて 打ち込み勝つ也 打込む時相手の刀を押し除ける業あるべし

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2017年1月 3日 (火)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事8絶妙剣

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5、太刀打之事
8)八本目絶妙剣
絶妙剣
 高山二かまへ行て打込ミ打太刀より亦打込を請て相手の面へ摺り込ミ相手肩へ取る
(請くる時ハ切先二手をそへ頭の上尓て十文字二請希留むるあり)
読み
 高山に構え行きて(仕太刀が)打込み 打太刀より亦打込むを請けて相手の面へ摺り込み 相手肩へ取る
(請ける時は切先に手を添え 頭の上にて十文字に請け留めるのもあり)

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2017年1月 1日 (日)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事7独妙剣

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5、太刀打之事
7)七本目独妙剱
独妙剱
相懸也打太刀高山遣方切先を下げ前二構へ行場合尓て上へ冠り互に打合尤打太刀をつく心持有柄を面へかえし突込み勝
*読み
独妙剱(どくみょうけん)
 相懸かり也 打太刀高山 遣方切先を下げ前に構え行く 場合にて上へ冠り 互に打ち合う 尤も 打太刀を突く心持ち有り 柄を面へ返し突き込み勝
 

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2016年12月30日 (金)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事6水月刀

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5、太刀打之事
6)六本目水月刀
水月刀
 相手高山或ハ肩遣方切先を相手の面へ突付て行を打太刀八相へ拂ふ処を外して上へ勝つ或ハ其儘随て冠り面へ打込ミ勝も有り
*読み
水月刀(すいげつとう)
 相手高山或いは肩 遣方切先を相手の面へ突き付けて行くを 打太刀八相へ拂う処を外して上へ勝つ 或いは其の儘随って冠り面へ打ち込み勝つも有り
 

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2016年12月28日 (水)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事5月影

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5、太刀打之事
5)五本目月影
月影
 打太刀冠り待所へ遣方右の脇に切先を下けて構へ行て打太刀八相二打を切先を上て真甲へ上て突付て留め互に押相て別れ両方共車二取り相手打をはつす上へ冠り打込ミ勝

読み
月影(つきかげ)
 打太刀が冠り待つ所へ 遣方は右の脇に切先を下げて構え行きて 打太刀が八相に打つを切先を上げて真甲へ上げて突き付けて留め 互に押し合いて別れ 両方共車に取り 相手打つを外す 上へ冠り打込み勝つ
 

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2016年12月26日 (月)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事4請入

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5、太刀打之事
4)四本目請入
請入
 前の如く打合相手八相に打を前の如く二留又相手より真甲を打を躰を右へ開きひじを切先尓て留勝
*読み
請入(うけいれ)
 前の如く打ち合う(遣方も高山相手も高山或は肩へかまえるかの中也相手待つ処へ 遣方歩み行き右の足にて出合い打込むを打太刀請け 扨打太刀の方より少し引いて裏を八相に打つを)前の如く左足にて出合いて留め 又相手より真甲を打つを躰を右へ開きひじを切先にて留め勝つ
古傳の手附に見られる「前の如く打ち合う」という省略部分を三本目請流から引用して補ってあります。
 

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2016年12月24日 (土)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事3請流

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5、太刀打之事
3)三本目請流
請流
 遣方も高山相手も高山或ハ肩へかまへるかの中也待処へ遣方歩行右の足尓て出合ふ打込を打太刀請扨打太刀の方より少し引て裏を八相に打を左足尓て打合ふて留相手又打たんと冠るを直二其儘面へ突込み相手八相に拂ふをしたかって上へ取り右の足尓て真向へ勝
読み
請流(うけながし)
 遣方(仕太刀)も高山(上段)相手(打太刀)も高山 或いは肩へかまえる(八相に構える)うち也 (相手)待つ処へ遣方歩み行き右の足にて出合う 打込むを打太刀請ける 扨 打太刀の方より少し引いて裏を八相に打つを左足にて打ち合って留め 相手又打たんと冠るを直ぐに其のまま面へ突き込み 相手八相に払うを従って上へ取り 右の足にて真向へ勝つ

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2016年12月22日 (木)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事2附入

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5、太刀打之事
2)二本目附入
附入(附込共イウ)
 前の通り抜合せ相手後へ引かむと春るを附入左の手にて拳を取る右の足なれ共拳を取る時ハ左の足也
読み
附入(つけいり)(附込(つけこみ)共いう)
 前の通り抜き合わせ相手後へ引かんとするを 附け入り左の手にて拳を取る 右の足なれども 拳を取る時は左の足也
参考 
前の通り抜合わせは一本目「出合」
相かかり二かゝり相手より下へ抜付るを抜合せ留て」

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2016年12月20日 (火)

曽田本その1の1神傳流秘書原文5太刀打之事1出合

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
5、太刀打之事
1)一本目出合
出合
 相かかり二かゝり相手より下へ抜付るを抜合せ留て打込相手請る右足也

読み
出合(であい)
 相懸かりにかゝり相手より下へ抜き付けるを 抜き合せ留めて打ち込み相手請ける 右足也

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